夏の虫さされ、見知らぬ虫に要注意…!
夏本番、虫の活動も活発になり、人間が薄着になる季節に怖いのが「虫さされ」。
6~8月の夏の日本で、特に注意が必要とされる虫がいます。
その名は「やけど虫」。
虫の画像は見たくない方も多いと思いますが、被害を防ぐためにもぜひ知っておきたい情報です!

やけど虫とは?
正式名をアオバアリガタハネカクシといい、コウチュウ目ハネカクシ科に属します。
日本全国に分布し、体調は1センチに満たない6~7ミリほど。
水田や池、沼など、湿気の多い場所を好みます。
偶然人体に止まり、払いのけようとするときなどにこの虫の体液が皮膚に付き、炎症を起こします。
体内に所持する「ペデリン」という有害な毒素が原因です。
では次のページから、万が一刺されてしまった時の対処法などをご紹介いたします。
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