色付け
イースター
キリスト教で行われる復活祭の「イースターエッグ」の色付けに使えるとのこと。
日本ではあまり馴染みのない習慣ですが、卵を玉ねぎの皮と一緒に茹でると卵に色が付くそうです。
食べ物の染色に、玉ねぎの皮を使えば安心ですね。
ちなみに、今は色とりどりのイースターエッグがありますが、昔は基本赤い色だったそうです。
髪染め
白髪や脱色した髪の毛には、玉ねぎの皮を煮込んだ煮汁で髪の毛が染まります。
煮込んで色づいた煮汁を冷やし、普通に髪の毛を洗った後にこの液を数分髪に付けて浸透させます。
色を濃くしたい方は、この作業を数回繰り返し最後に普通にながします。
そうすると、綺麗なブロンズ色に染まるそうです。
健康な毎日
虫よけ
野菜を栽培する際にはできるだけ無農薬で済ませたいですが、どうしても害虫が付きます。
そんな時、玉ねぎを一緒に植えるのも害虫効果があるとされていますが、
皮で虫よけ剤を作ることができます。
皮100グラムに対して800mlの水を加え、1週間密閉した容器に入れておくだけで原液ができます。
スプレー容器に、10倍に希釈して使用します。
健康茶
皮成分を積極的に摂取するには、やはりお茶が一番です。
作り方はとても簡単で2~3個分の皮を用意し、水洗いして乾燥させます。
それを500mlの水で煮立てます。
玉ねぎ茶は、血液をサラサラにしてコレステロール値を下げます。
心筋梗塞や脳卒中の予防にもなり、足のつりや筋肉のこわばりにも効くそうです。
いつもは捨てている玉ねぎの皮には、様々な効用があったのですね。
農薬が気になる方は、無農薬の玉ねぎを使用してぜひ活用してみましょう。
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