万能野菜の「玉ねぎ」は、普段の料理から欠かせない存在ですよね。
カレーライスやシチューのうま味を出すのはもちろんですが、
焼きそばや天ぷらなどレシピを上げたら切りがありません。
実はその「皮」も、色々なライフハックに使えるのです。
料理に活用
風味付け
いつもは生ごみと一緒に捨ている玉ねぎの皮を、スープの風味付けに使うことができます。
沸騰した鍋のお湯に玉ねぎの皮を入れて、お湯が色づいてきたら引き揚げます。
風味も付きますが、茶色にする役目もあるとのこと。
玉ねぎの皮には、ポリフェノールの一種である「ケルセチン」が豊富に含まれています。
ケルセチンは、血管を丈夫にして血液をサラサラにする効果があります。
パン生地に
乾燥した玉ねぎの皮を、挽いて粉状にします。
それを小麦粉に1.5%加えると、とても香りがよくなります。
またビタミンCの5倍以上も抗酸化作用があり、
有害な物質を体から取り除く「デトックス効果」もあるそうです。
いつもの料理に活用するだけで健康的な食品となる玉ねぎの皮ですが、他にも以外な活用法があります。
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