アフガニスタンの大干ばつ
2000年にアフガニスタンで起きた、大干ばつをご存知でしょうか?
これにより大規模な水不足に陥ったアフガニスタンで、赤痢患者が急激に増加しました。
アフガニスタンは国民のほとんどが農業で生計をたてており、
水が出ない土地で生きていくことはできません。
農民の多くが干ばつによって仕事を失くし、仕事を探すために農村を出ていくようになります。
そして人がいなくなれば農村が消え、緑はどんどん減る一方です。
このままではアフガニスタンが、自給自足することの難しい国になってしまいます。
このことを知った国際NGO団体「ペシャワール会」の中村哲医師は、
「緑の大地計画」という活動を始めました。
詳細は次のページにてお伝えいたします。
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