自衛隊の活動
現在、現地で活動しているのはおよそ1,100名です。
石川県金沢市にいる「第14普通科連隊」と、
福井県鯖江市にいる「第372施設中隊」を始めとした6部隊に分かれて活動が続けられています。
自衛隊の活動内容としては、雪で動けなくなってしまった車両の救出や除雪作業、
そして1,000食以上の食料配布などが挙げられます。
これらを24時間体制で行なっているのです。
これからも引き続き食料の配布や除雪の支援など、
自衛隊はできる限りのことを実施していく予定とのこと。
大雪の中で不安になっている人たちにとって、これほどありがたいことはないでしょう。
感謝の声続々
自衛隊のFacebookには、以下のような称賛の声がたくさん投稿されています。
・大雪の中、本当にありがとう!
・自衛隊の方々も気を付けてください
・普段から訓練しているだけあって、素晴らしい働きですね!
また福井県や石川県といった北陸地方に住んでいる人たちからも、
「よろしくお願いします!」「感謝しきれません」など、
自衛隊の活動に対するお礼の言葉が寄せられていました。
北陸地方では現在も冬型の気圧配置により、寒気に襲われています。
そんな状況の中、雪をかき分けつつ作業を続けている自衛隊員の人たちに敬意を表します。
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出典:Facebook