見えない部分
見えていたサビが取れたところで、男性は包丁の柄を解体します。
刃の部分がこれほどサビていたのなら、木に覆われている柄の部分はもっとサビているはずです。
男性はカッターで、プラスチックの部分を切り取り柄の部分を取り外しにかかりますが…。
予想以上にサビ付いて、なかなか抜き取れません。
サビと木が一体化してしまったようです。
抜くというよりは、ドライバーなどを使って木をそぎ落としながら取り出しました。
赤茶色ではなく、真っ黒な状態です。
この部分もキレイに磨ぎ、新しい柄を差し込みますが、これだけでは終わらないのです。
研ぎ続けた結果・・・
これからは、ひたすら磨く作業が続きます。
サビを落とした包丁を、段階に応じて研ぎ石を変えてひたすら磨きます。
とにかく磨きます。すると、まるで刀の刃のように見えてきます。
磨かれた包丁は、力を入れなくても紙が切れるほどに!
包丁を作った職人と、磨いた男性の職人技で見事に包丁が蘇りました。
12分以上ありますが、最後まで思わず見てしまいます。
この動画は公開されてから数日で、90万回以上再生されています。
18時間の時を得て、蘇った包丁はまるで芸術品のように輝いていました。
道具は大切にすることで、魂が宿るのかもしれません。
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出典:YouTube