「娘が子を産んだ」と言い続ける迷子のおばあさん!それが意味することに誰も気づけなかった・・・

「娘が子を産んだ」

女性のことを調べている間、彼女を派出所へ連れて行きました。

しかし包みが重そうだったので、降ろすように言うと「ダメ!」と強く拒絶されます。

女性の大事そうにしてる包みが気になりましたが、そっとすることにしました。

パク巡査は地道な調査を進め、数時間後にやっと名前、住所、娘さんのいる病院が分かりました。

パク巡査は2人の同僚と一緒に女性を病院へ送ります。

娘さんと会った瞬間、女性は安堵のため息をついて包みを解き始めます。

そこから出てきたものを見た時、その場の全員が言葉を失くしました。

包みに入っていたのは、わかめスープと野菜のおかずとごはんと布団だったのです。

包みの中身

出産した娘さんのために準備したのでしょう。

包みに入っていたわかめスープにはカルシウムが多く含まれており、

出産後の母親に食べさせる習慣が韓国にあるのです。

自分の名前も忘れるほど認知症が進んでいるのに、

ワカメスープを娘さんに食べさせることだけは覚えていた母親の姿に、パク巡査は感動したと言います。

母親は娘さんへ、「ほら、はやく食べなさい」と言いながらわかめスープを差し出しました。

娘さんは涙を流しながら、冷たいスープを受け取って食べたそうです。

母親の子に対する愛情深さが伝わる、美しいエピソードでしたね。

母性愛は、認知症すら凌駕するのかもしれません。

気に入ったらいいね!してね♪

【関連記事】

認知症を患った人々が店員を務める「注文を間違える料理店」が話題に!

95歳の認知症を患った男性がジャムセッションを一緒にしてくれる人を募集した結果、感動の奇跡が起こる!

認知症の母親を殺害した息子!しかしそこには裁判官も涙したつらい真実が隠されていた・・・

92歳のひいおばあちゃんと病気を患っているおばあちゃんをたった1人で介護しているのは5歳の女の子!健気な姿に胸が熱くなる・・・

痴呆症になったおじいさんの2度目のプロポーズ!純粋さに溢れた告白におばあさんは思わず涙・・・

出典:イミシン

1 2