ガンビーの脱走癖
当時3~4歳だった犬のガンビーは、
サウスカロライナ州の路上でさまよっていた所を動物愛護団体により保護されました。
保護施設の職員さん達は健康的で優しい性格をしているガンビーなら、
すぐに里親さんが見つかるだろうと考えていました。

そして予想通り、ガンビーの里親さんはすぐに見つかり引き取られていきました。
しかしガンビーは早々にそこを脱走し、施設へ戻ってきてしまいます。
その後もガンビーは、新しい里親さんに引き取られても脱走を止めず、数年間同じことを繰り返しました。
誰もガンビーの脱走癖をなくすことは不可能だったそうです。
ガンビーはなぜ、引き取り先から脱走してでも施設へ戻ろうとするのでしょうか?
その真相は、次のページで詳しくご紹介いたします。
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