サムシング・フォー
欧米の結婚式における慣習に、「サムシング・フォー」というものがあります。
これは花嫁が、「古いもの」「借りたもの」「新しいもの」「青いもの」
の4つを身に着ければ幸せになれるとされている慣習です。
アメリカ在住のジョーディンさんは自分の結婚式に向けて、
「古いもの」と「借りたもの」が当てはまるドレスを選ぶことにしました。
彼女の理想のドレスはヴィクトリア朝のアンティーク風のデザインなのですが、
いくら試着しても気に入るものが見付からなかったそうです。
ジョーディンさんはそこで、あることに気が付きます。
「これって、おばあちゃんのウエディングドレスを着る絶好の機会じゃない?」
祖母のドレスを着たジョーディンさんの姿は、次のページで詳しくご紹介いたします。
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