ほとんどの人が犬を飼う時、まず気にするのは“犬種”ではないでしょうか。
犬種によって大まかな性格や成犬時の体格がわかるので、「まずは犬種をみて」という人が多いのです。
犬種は大きな役割を果たすからこそ、
悪いイメージがある犬種はそれだけで家族として迎え入れる対象から除外されてしまいます。
ピットブルの里親
アメリカの保護施設では、近年「ピットブル」の保護数が増えていることが問題になっています。
ピットブルは「人を襲う凶暴な犬」という間違ったイメージによって、
捨てられたり里親が決まらなかったりしてしまうのです。
また保護施設では野良犬も保護しており、犬種がわからない場合もあります。
時には、「ピットブルに似ている」というだけでピットブルと表記されてしまい、
誰も引き取り手が現れないケースもあります。
ピットブルは他の犬に比べ、
里親に引き取られるまでに平均で3倍の時間がかかるという調査結果もあります。
そんなピットブルを救った保護施設が話題になっています。
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