子犬を生む”道具”として数年間、地下室で暮らすことを強制されたトイプードルのお話に目を背けないで!

「パピーミル」という言葉をご存知でしょうか。

パピーミルとは「子犬生産工場」として、営利目的で子犬を大量生産する施設のことをいいます。

そこで飼育されているメス犬は子犬を生む『道具』として扱われ、

何度も出産を繰り返した挙句に殺されてしまうというあまりにも残酷な運命を辿るのです。

ビービー

「ビービー(B.B)」という名のプードルも、そんなパピーミルの犠牲となった犬です。

ノースカロライナ州のパピーミルで生まれたこの犬は、

昨年の9月に保護されるまで小さな檻の中に閉じ込められ、

繁殖のためにだけ生かされるような暮らしを強いられていました。

ビービーは生まれてから保護されるまでの長い間ブリーダーによって地下室の檻に閉じ込められ、

外の世界を全く知らずに生きてきたのです。

保護した時には彼女の体には何度も交尾をさせられた形跡があり、その体はボロボロでした。

そんな彼女が幸せになる日は来るのでしょうか。

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