子犬を生む”道具”として数年間、地下室で暮らすことを強制されたトイプードルのお話に目を背けないで!

初めての外の世界

動物愛護団体によって保護されたビービーは、初めて外の世界を目にすることができました。

太陽の光や風の匂い、草花の匂いなど全てが新鮮でした。

今まで暗い地下室の暮らししか知らなかったビービーにとって、

外の世界はどれほど大きくて広い世界に写ったことでしょう。

そして初めて感じた人の温もりはビービーにとって忘れられない思い出となったでしょう。

「保護した当時、ビービーは外の世界に戸惑っている様子でした。
しかし、彼女は少しずつ新しい環境に順応し、数日後にはリラックスした姿を見せてくれるようになったんですよ」と、動物愛護団体の方は語っています。

新しい暮らしへ

ビービーはその後、動物病院に勤める女性に引き取られました。

現在は治療を受けながらその新しい飼い主のもとでのびのびした暮らしをしているということです。

ビービーは少しずつ悲惨だった昔の暮らしを忘れようとしています。

今は前向きに生きようとしているようです。

「私はこれから彼女をお嬢様のように甘やかし、たくさんの愛情を注いで行くつもりです。」

新しくビービーの飼い主になった女性はそうコメントし、

これからもずっとビービーと一緒にいることを誓いました。

ひどい生き方をさせられてきたビービーです。

これからは飼い主にたくさん甘えて生きていってほしいですね。

いくら甘えても、甘すぎということはビービーに関してはないはずです。

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出典:boredpanda

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