ゲーム感覚で見抜く
『先生を叱って傷つけてごらん』と子供達にゲーム感覚で気軽に問題を投げかけます。
するとゲームだと思っている子供は、
素直に家庭で叱られている内容で先生に悪口や罵倒を繰り返すそうです。
最近なるほどと思ったのは担任の先生が生徒が普段家でどんな叱られ方をしてるのか知りたい時に正攻法から聞き出さずゲーム感覚で「先生を叱って傷つけてごらん」と言うとその子が親に言われて傷ついた言葉が主語を先生に置き換えて出てくるというもの。これで虐待が見抜けるかもしれない。すごい!
— 目黒 (@nokolover) June 13, 2017
子供に対して、虐待を受けているのかと真顔で質問すると身構えてしまいますね。
そして幼い頃から虐待を受けている子供は、何が虐待なのか理解していないかもしれません。
この方法だと、素直な自分が出てくるので真実が見抜けそうです。
この方法は、保護者の方が試すのもお勧めですね。
普段自分がどのように子供を叱っているか認識することができますし、言われた気持ちも理解できます。
実際にやってみた結果
次男にこの方法を試した投稿者さん。
この口調は、お母さんにこのように注意されて傷ついているようですね。
そして、次男さんの気持ちも理解できたようです。
ちなみに次男に試しに聞いてみたら「いつもだらしがないんだから!」って叱られて自分も思い当たる節があって普通にヘコみました_( :⁍ 」 )_
— 目黒 (@nokolover) June 13, 2017
平和なご家庭です。
この投稿には多くの声が寄せられました。
・2歳のうちの子に叱られました。「なんでするの~!おかあさんわるいこ!」ウッとなって反省します。
・親は大したことはないと思っていても、子供は重く受け取っている。こういうすれ違いは多くあるのでは?
・子供が自分で言いそうもない悪態や罵声を発したとき「おうちの人が言うの?」と尋ねます。すると100%黙ります。当たりです。
ゲーム感覚や言葉の気づきで虐待を発見出来ても、大切なのはその後の対応です。
意見を寄せられた方々は自分から理解しようとされましたが、
本当に虐待している親にどのように子供の痛みを理解させれば良いのでしょうか。
先生や地域の方々、行政の力で子供達を守っていきたいですね。
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出典:Twitter