世界一悲しい犬は幸せを掴んだはずなのに…!待ち受けていたのはとても残酷な運命だった・・・

出戻り

ラナはネット上で見つかった里親と一緒に生活をはじめ、今度こそ幸せな生活が待っているはずでした。

しかし、ラナは今年の5月に里親家族からも捨てられてしまったのです。

そして元いたシェルターに戻ってきてしまいました。

理由は「人懐っこくない」から。

ラナは“家族に捨てられた”という癒えることのない傷を心に抱えていた犬です。

そのため、ラナは里親家族にもすぐに心を開くことができなかったのでしょう。

それでもラナなりに里親家族と心の距離を縮めようとしている矢先に里親家族から捨てられてしまい、

また一人ぼっちになってしまったのです。

安楽死寸前

シェルターに戻ってきてしまったラナは、

期限内に里親が現れなければ安楽死させる予定になってしまいました。

しかしネット上ではこのシェルターに対し、

「ラナを殺さないで!」「このまま幸せを知らずに死んでしまうのはあまりにも可哀想…」

といったコメントが多く寄せられました。

その結果、ラナの安楽死は見送られることになり、

しばらくは新しい里親が現れるのを待つことになりました。

ラナの今後

今後、ラナがどうなるのかはわかりません。

また里親が見つかりシェルターから旅立っていき、今度こそ幸せに暮らすかもしれません。

もしくは里親が見つからず、今度こそ安楽死させられる可能性もあるのです。

2回も家族から捨てられてしまい、心にさらに深い傷を負ってしまったラナ。

今度こそラナのことを心から愛し、

ラナと最期まで一緒に居てくれる責任感ある里親の元へ旅立っていけることを願いましょう。

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出典:boredpanda

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