深呼吸
有酸素・無酸素運動でも同じですが、息を止めては効果は薄まってしまいます。
ヨガも呼吸が大事なので、息を止めないよう意識しましょう。
2、スプタバッダコーナーサナ・寝た合蹠のポーズ
仰向けになり、膝を立てます。
左右の足裏を合わせ、両膝をゆっくりと床の方へ下ろします。
膝は床から浮いても大丈夫です。
両手を頭の上に楽に伸ばしたらこの状態で4~8回深呼吸して、体をゆっくり楽な姿勢に戻しましょう。
3、ヴィパリータカラニ・壁を使ったポーズ
仰向けに寝て、両足を壁に預けましょう。
姿勢が安定したら、吐く息でリラックスします。
両腕は真横に広げるか、肘を折り曲げるようにして首と肩が楽な姿勢を作ります。
そのまま目を閉じ、深い深呼吸を繰り返しながら1~5分ポーズをキープしましょう。
このポーズはリラックス効果の他に、むくみや冷えにも効果があります。
息を吐く事の意識
しっかりとした深呼吸は、「息を吐き出す」ことが大切です。
「吸う」ではなく、「吐く」を特に強く意識してみましょう!
4、瞑想・座禅のポーズ
1番ポピュラーで、誰でもできるであろうポーズです。
マットなどの上に座禅を組み、背骨はきちんと伸ばし肩から力を抜きます。
ゆっくりと深呼吸をしながら目を閉じ、自分の呼吸に意識を集中させます。
深く、ゆっくりと息を吐き切り、自然に空気が入ってくるのを感じたらまたゆっくり吐きます。
瞑想にはリラックス効果やストレスの軽減、集中力の向上が期待できます。
また、瞑想に入る前にはアラームをセットしてから行うと、終わる時間を意識せず瞑想に集中できますよ。
いかがでしたか?
ヨガには体と心のバランスを整えてくれる効果があります。
すぐに目まぐるしい結果が出るわけではありませんが、
日々無理なく続ける事で心身ともに調子が改善されて行きます。
もし抜けきらない疲れや睡眠に不安がある方は、ぜひ試してみてくださいね!
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出典:LikeMag