ジバとの出会い
彼を引き取った夫婦は動物好きで、自宅には犬と猫が数匹暮らしていました。
そんな中で、ディノッツォを一番気に掛けてくれているのがコリー犬の「ジバ」でした。
ジバは自分の子供のように、ディノッツォの世話をするようになりました。
ディノッツォもジバを母親のように慕い、
いつの日からかディノッツォは犬のような仕草をするようになりました。
他の家族
夫婦の飼い猫ベンガルの「レオポルド」も、ディノッツォにとって大切な家族の一員です。
レオポルドは、ディノッツォの遊び相手になってくれてとても気遣ってくれています。
夫婦は、ジバとレオポルドが孤児のディノッツォに見せる深い思いやりと気遣いを目にし、
驚きを隠せないでいます。
そして今、ディノッツォはジバ・レオポルドと、夫婦の愛情と思いやりの中ですくすくと成長しています。
ジバとレオポルドと過ごすディノッツォには、もう寂し気な様子はありません。
ジバとレオポルドと過ごすディノッツォの表情が語るように、
肉体的だけではなく精神的に傷を負った動物に対するいたわりの心は種を超えてあります。
私たち人間も、「いたわりの気持ち」を忘れてはいけませんね。
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出典:Barcroft TV