その後
「このお店には君たちたちと同じように、プリンやジュースを持っている人がたくさんいて、ぶつかると洋服を汚しちゃうから、ゆっくり歩こうね」
子どもたちはプリンを持って、「わかった!」と店員さんに返事をすると、
ゆっくりと歩いて母親のいるテーブルに戻り、大人しくプリンを食べたのでした。
そしてプリンを食べ終わった後も、お店の中を走り回ることなく席で大人しくしていたのです。
この店員さんの機転を利かせた注意の仕方によって、
子どもたちは「どうして走り回ってはいけないのか」を理解し、走り回ることを辞めたのでした。
子どもは頭ごなしに注意しても「どうしてダメなのか?」わからず、同じことを繰り返してしまうのです。
しかし、この店員さんのようにわかりやすく注意をすることで、きちんと受け止めてくれるとされています。
言い方ひとつで、子どもたちは見ず知らずの大人のいうことでも聞いてくれます。
しかし、子どもたちに一番効果がある注意ができるのは、その子どもの親でしょう。
この機会に、自分が子どもとどのように向き合っているのか、見つめ直してみてはいかがでしょうか。
【関連記事】
*ベビーカーでバスの通路を塞ぐ形となった途端、母親に乗客が集中攻撃!近くにいたおばあさんがこの一言であっという間に乗客を黙らせた・・・
*育児に悩む母親→「生後6ヶ月の我が子が嫌いになりそう」という悲痛な相談に対する感動的なベストアンサーとは!?
*お笑いライブ中に泣き出した赤ちゃん!帰ろうとする親子に中川家がとった即興の神対応とは?
*中3の息子がゲームばかり→「こんなクズ産まなきゃよかった」と本人に言い放ったことを新聞へ投稿した母親に対する回答に大納得…!
*塾の説明会で「小学校の授業なんてレベルが低くて役に立たない!」と言った母親に対して塾講師が言った一言が感動的…!
出典:Cadot