老人ホームに現れた猫がみんなの優しさに触れて毎日通うようになった結果・・・

毎日通う猫

ピクルスはあるお家で飼われている猫でした。

しかし、飼い主はあまり自宅に帰ってこなかったのです。

そのためピクルスは適切な栄養をとることができず、動物病院に何度も入院していたのでした。

そんなピクルスがたまたま訪れたのが、この老人ホームでした。

入居者たちの優しさに、ピクルスは毎日このホームに通うことにしたのです。

そんなピクルスはホームの入り口のドアがセンサーで開くことを理解し、

いつの間にかひとりでホームの中に入ってくるようになりました。

迎え入れ

ピクルスが毎日老人ホームに通うようになったある日、

ピクルスの飼い主が引っ越しをすることになりました。

しかし飼い主は引っ越し先でピクルスが飼えないため、

老人ホームにピクルスを引き取ってほしいと頼んだのです。

もちろん老人ホームは快く迎え入れました。

ピクルスはとても親しみやすい猫で、

ホーム内で一晩中過ごしたり世話係のマリオンさんのベッドで一緒に寝たり、

朝になると起こしてくれたりと、とても人懐っこい性格でした。

自由気まま

ピクルスは老人ホームの1階を自分の生活スペースとして、自由に過ごしていました。

そして入居者がテラスを散歩すると、その後ろを一緒に散歩します。

そんなピクルスは、杖をついて歩いている入居者の杖にすり寄るのがお気に入り。

ピクルスはお手伝いとして、時計の針をサマータイムに合わせるというお仕事をまかされることもあります。

人と馴染むのが得意でその場の空気に溶け込む才能のあるピクルス。

入居者からピクルスさんと呼ばれ、人間のように生活しています。

そんなピクルスの日常はコチラの動画でご覧いただけます。

偶然立ち寄った老人ホームで人々の優しさに触れ、その老人ホームに毎日通い続けた結果、

そこが自分のお家になったピクルス。

これからも多くの人と触れ合って幸せに暮らしてほしいですね。

出典:Facebook

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