窓を開けると屋根の上でまったりくつろぐ2匹のキツネを発見!一体なぜ・・・?

屋根の上

コロラド州で暮らしているアンディ・カーヴァーさんが朝、

自宅2階の窓から外を眺めるとくつろいでいる2匹のキツネがいました。

これはビックリする光景ですね!

このキツネは何時からいるのでしょうか、雪が体温で溶けていますが…。

キツネは冬眠をしない動物なので、木の無い屋根に上って日向ぼっこをしていたのでしょうね。

「その日、妻が2階のカーテンを開けた瞬間、
屋根でくつろいでいる2匹のキツネの姿が飛び込んできました」

とアンディさんは話しました。

まさか屋根にキツネがいるなんて思いもしません。

大変驚いたと思いますが、冬毛のキツネはフワフワしていて可愛らしいですから、

驚きの後に奥様と「可愛い!」と声を上げたと思います。

どこから屋根に?

いくらキツネが俊敏な動物とはいえ、一体どうやって屋根に上がったのでしょう?

「疑問に思った私は、急いで外に出て状況を確かめました。
そこには、家の横に積もった雪山から、屋根に飛び移るキツネの足跡が残されていました」

とアンディさん。

コロラド州は雪が多いようです。

キツネたちは雪山と間違えてしまったのでしょうか。

でも家の屋根なら室内の熱が少しは伝わりますから、山よりは暖かいかもしれませんね。

「のんびりと過ごす彼らの姿を見ると心が癒されました。
きっと、屋根の上で昼寝をして疲れた体を休めただけなのでしょう」

思わぬ訪問者にアンディさんも嬉しそうです。

キツネのその後

その後キツネたちは、裏山へと走り去って行ったそうです。

アンディさん夫婦は、帰って行くキツネを見送りました。

「素敵なサプライズをありがとう。またいつでも遊びにおいで」

とアンディさんはキツネたちに呼びかけました。

キツネは冬になると伴侶を見つけて家族を作り、群れでは行動しません。

夏になって、この2匹のキツネが小さな子供達を連れ遊びに来てくれたら本当に嬉しいですね。

出典:boredpanda

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