学級日誌 ひらがな編
話題になっている学級日誌をご覧ください。
ひらがなのみで書かれていて、先生が赤ペンでコメントしているようにとても読みづらいです。
ですが、字もとても丁寧に書いてあるので好感が持てる日誌だと思います。
そこで読みはじめると、ひらがなのみの読みづらさを忘れて内容を知りたくなり、
最後まで読んでしまうほど魅力があります。
この日誌を書いた生徒は、とてもユーモアのセンスがある人物だと思います。
先生の間違え
Twitterの反応では、先生の字の間違いを指摘する書き込みがあります。
@kawagoe0401 @elkurin 担任の先生の字の間違いが痛い・・・
— Lou-Violin (@Lou_Violin) February 2, 2016
先生も字を間違えることもあります。
学級日誌 漢字編
次に、生徒が提出した学級日誌をご覧ください。
前回の日誌で先生がコメントしたように漢字を使って書かれていますが、
まるで漢文のように全部漢字で書かれています。
またまた読みづらいです。
今回の先生のコメントも納得できますね。
ところがやはり日誌の内容が知りたくて、何とか読み続けてしまうという魅力がこの生徒の文章にあります。
この生徒、国語の能力がかなり高いのではないでしょうか。
いたずら?
この生徒が先生をおちょくっているというTwitterの書き込みがあります。
https://twitter.com/smart_yp/status/694389189069025280?ref_src=twsrc%5Etfw
@kawagoe0401 @tmago 先生をおちょくっていて面白い!先生、字が下手ですよ!
— junnkun(廃原発に一票) (@JKAMISA) February 2, 2016
先生をおちょくっているような感じではなく、この生徒の悪戯心を感じます。
人それぞれ受け取り方は異なるかもしれませんが、
この学級日誌を通して先生と生徒の温かい交流が感じられます。
完璧な学級日誌
そして、驚きの学級日誌が提出されました。
いつも美しい字を書くこの生徒ですが、この学級日誌ではとりわけ美しい字体で書かれているのに驚きます。
さらに文章も成熟したので、格調高い日誌に仕上がっています。
先生も誉めています。
学級日誌とは…
学級日誌をなぜ書くのか、という疑問についての書き込みがあります。
https://twitter.com/no1965june40/status/694446202968911872?ref_src=twsrc%5Etfw
学級日誌は、本当に何の為に書くのでしょうか。
先生と生徒の距離が近くなるのであれば、今回ご紹介した学級日誌も良いですね。
きっと、この先生と生徒の関係は良好なのでしょう。
ですから、こんな楽しい学級日誌が書けるのだと思います。
心の通わない日誌よりも、楽しくて実りある日誌です。
とりわけ、この生徒の字の美しさと個性が溢れる文体が気に入りました。
出典:Twitter
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