見逃し厳禁!伝説の染色家、久保田一竹の幻の着物「一竹辻が花」が無料で公開されます…!

一竹辻が花

久保田一竹さんが室町時代の「縫締絞り」という技巧を主に使った、

文様染めの「辻が花」を復活させました。

さらにその「辻が花」に一竹さんのオリジナリティーを加え、

技法をさらに進化させたものが「一竹辻が花」です。

躍動感があり、流れの中に可憐な花がふわりと浮かんでいるようなとても染色とは思えない見事な作品です。

生誕100年

今日、「辻が花」は日本だけではなく世界じゅうで人々を魅了しています。

今年はその復活に心血を注いだ久保田一竹さんの生誕100年にあたり、

今回の京王プラザホテルでの展示が企画されました。

現在、久保田一竹さんの大半の作品は山梨県にある『久保田一竹美術館』に収蔵されています。

展示の詳細

「富士山を愛した染色家久保田一竹の世界展~一竹生誕100周年記念美への探求」は、

新宿京王プラザホテル内3階アートロビーにて3月28日(火)から4月30日(日)まで入場無料で開催されます。

「富士山を愛した染色家久保田一竹の世界展~ 一竹生誕100周年記念 美への探求」
日時:3月28日(火)~4月30日(日)
場所:3階/アートロビーほか 入場無料

それから富士山を中心とした作品展、「一竹が心奪われ染め上げた富士山」もアートロビーで公開されます。

次に「久保田一竹古代とんぼ玉ギャラリー」は、2階レストランコリドールにて展示される予定です。

4月25日には、久保田一竹美術館の名誉館長宮原作夫さんの講演が予定されている

『幻の染物「一竹辻が花」についてのお話しを聞く午餐会』というイベントがあります。

こちらのイベントは、予約が必要です。

特別イベント 『幻の染物「一竹辻が花」についてお話を聞く午餐会』 【要予約】

日時:4月25日(火)
トーク 11:30a.m.~ 1:15p.m.(受付11:00a.m.)
食事  1:30p.m.~ 3:00p.m.
場所: 高層階宴会場(トーク)/フレンチ&イタリアン<デュオ フルシェット>(食事)
料金: 1名様 8,500円(トーク、料理、ワンドリンク、サービス料・税金込)
トーク: 宮原作夫(久保田一竹美術館 名誉館長)
ゲスト: パトック・ショディエフ(国際ショディエフ財団・久保田一竹美術館オーナー)

春らしい色合いの「一竹辻が花」と、

一竹さんが色のヒントを得たであろう古代とんぼ玉の二つの世界を是非楽しみたいですね。

出典:デジタルPRとプレスリリース/京王プラザホテル

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