育児は大変
タビトラさんは友人の反応に不安になり、具体的にどんなサポートをするべきなのかアドバイスしました。
「育児って、予想しているよりすごく大変なんだよ。
家族のサポート要員が君しかいないから、家事で外注できるものは人に頼む!
こだわりは捨てること。
とにかく『子どもを生かすこと』だけを当面の目標に。
週に1日でもいいから、嫁が完全にフリーで行動できる日を作ること。
嫁に言われる前に、なるべく自分から行動する。
食事も、自分で作れるものは作る。
ミルク併用にするなら、夜間は自分であげる。
知人と飲み会に行くのは極端に減らすこと」
男性の友人に待望の子どもが生まれたのですが、大変さをわかってない感がビシビシと伝わってきたので、クソバイスになるかもしれないけど、産婦人科医としても友人としても送っておこうとしたためたメッセージです。参考にしていただけると幸いですのでご査収ください。 pic.twitter.com/dTzbZn8Tm1
— タビトラ (@tabitora1013) February 9, 2017
こうしたアドバイスを送り、
最後に友人へ「嫁とのコミュニケーションを、とにかく密にとろう」と伝えたのでした。
最も大切なこと
タビトラさんは育児のサポートだけではなく、夫婦間のコミュニケーションの大切さも伝えたのです。
「大丈夫?」とか「手伝おうか?」といった些細な言葉でも良いから奥さんにかけることがとても大切で、
夫婦の絆がより強くなるのです。
このアドバイスに友人も先程までの気の抜けた返事ではなく、
力強く「わかった!」と返事をくれたそうです。
今後じぶんが何をすべきなのか知ったことによって、
この友人も父親としての責任や自覚が出てきたのでしょう。
賞賛のコメント
このアドバイスはネット上で大絶賛されました。
特に育児体験者の女性からは、
「子育て中にこんなアドバイスを(自分の夫に)ほしかった!」という意見が上がるほど。
その他にも様々なコメントが寄せられています。
・せめてやろうという気持ちがあるだけで妻としてすごく気持ちが楽なる
・夫婦でお互いに支えあっていきたいよね
・身近にこんな人がいたら菓子折り持っていくレベル
出産は人生で最も体力を使う大仕事。
その出産を終えた妻は疲労困憊です。
そんな妻を支えられるのは近くにいる夫です。
育児は夫婦で行うもの。
そのことを忘れずにこれから子どもが生まれる人もいま子育て中の夫婦も、
お互いを支え合って素敵な家族を築き上げてください。
出典:Twitter
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