最大規模
2008年5月28日、
グリーンランド西部に位置するイルリサット氷河を、
プロジェクトメンバーのジェフ・オルロフスキさんとアダム・レウィンターさんが訪れました。
晴天に恵まれれば良い、と2人は願いながらこの地を訪れたのでした。
そんな彼らは、自分たちの耳を疑うような大きな地響きを聞いたのです。
そしてその地響きと共に大きな氷河の一角が崩壊しました。
それは、このプロジェクト史上最大規模の氷河の分離と崩壊だったのです。
この崩壊した氷河は、ニューヨークのマンハッタンとほぼ同じ大きさでした。
そんな巨大な氷河がみるみるうちに崩壊していったのです。
彼らはこんな光景を目撃するとは夢にも思っていませんでした。
2人が見たこの現象に対する彼らのコメントを、次のページで詳しくご紹介いたします。