殴った翌日に花→そして…
パリの警察署に貼られていたDVについてのポスターについて投稿したのは、
Twitterユーザーの「Atsuko TAMADA(@atsukotamada)」さん。
その内容はあまりにも衝撃的で、DVの本質について深く考えさせられるものでした。
投稿内容には現在3万5,000を超えるリツイートがなされており、関心の高さが伺えます。
こちらが話題のTwitterの内容です。
パリの警察署に貼られていたDVのポスターの内容が忘れられない
御主人に殴られた翌日、御主人は花を買ってきました。
あなたは御主人を許しました。
再び殴られた翌日、再び御主人は花を買ってきました。
最後に殴られた日、友人全員があなたに花を贈りました。
その日はあなたの葬儀でした。— Atsuko TAMADA (@atsukotamada) May 16, 2016
DVの特徴のひとつとして挙げられるのが、
『暴力を振るわれた後に優しくされることで許してしまう』というものです。
この優しさを愛情と勘違いしてしまうのです。
ネットの反応
この内容を見た多くの人がリツイートしました。
許す優しさも大事だけど、許さない勇気も大事なんだよね。何を許すべきで何を許さないべきなのか…難しいね。 https://t.co/7kcHiyzr6p
— 魔公子@11/13 都産祭内雛見沢村綿流し祭 ひぐらしのなく頃に沙都子&梨花ちゃん本 (@makoushi) May 17, 2016
一瞬、言葉を失いました。 https://t.co/4EwEQxvV4t
— ユキ_その先へ・・・ (@yuki_nico_nico) May 16, 2016
今、DVで悩んでる人いたらすぐに助けを求めて欲しい。
これDVかな?って自分が疑った時点でDVなんだよ。
日本もこれくらいのポスター貼ってほしいな… https://t.co/VZZw3LKeeZ
— 🌊나미🌊 (@n_top57) May 17, 2016
すごくリアリティあるポスター。
DVくらいで、まさか死なないでしょ?
DVなんて、夫婦喧嘩のちょっと行きすぎたくらいでしょ。なんて言ってる間に、人は簡単に死んでしまいます。
虐待も同じ。
てか、子どもならなおさら。 https://t.co/h9gsPjYDGr— とみねこ@みんなの変身を見守る律儀な米民 (@tomineko22) May 17, 2016
日本ではここまでストレートな表現はしないでしょう。
しかし近年DVによる被害者が増えているのは事実であり、結果死に至るケースも珍しくはないのです。
暴力を振るわれた分、優しくされるとそのギャップに惹かれてしまう人がDVから抜け出せないそうです。
しかし、本当に優しい人が暴力を振るったり束縛する事などありません!
もし、恋人や配偶者によってDVを受けている人がいるのなら、
一時の優しさは愛情なんかではないということに気が付いて下さい!
自分の心と身体を、そして何より命を大切にして下さい。
出典:Twitter
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