地球上で一番過酷な大地と言われている南極。
人間はここで生きて行くことができません。
いるのは研究目的で訪れている科学者と関係者、旅行などの一時的な滞在者だけではないでしょうか。
フランスのドキュメンタリー映画『皇帝ペンギン』(2005年)やネイチャー番組を見た方はおわかりだと思いますが、
南極の環境はあまりにも厳しすぎます。
このような土地で、ペンギンの子どもと人間がふれあうなんて想像できますか?
ところがいたのです。
アメリカのジョエル・オルソンという方が、まるで友達のように子どもペンギン達とふれあいました。
南極旅行

昔は考えられませんでしたが、現代では南極へも旅行に行けるそうです。
それでも手続きや装備が大変ですし、そうそう気楽に行ける場所ではありません。
そのような辺境地へ、アメリカのジョエル・オルソンさんは友人と一緒に旅行へやって来ました。
大迫力の氷河を目の当たりにし、大きなゾウアザラシも見ましたが、
その中でも一番の思い出になった事があります。
「ねえ、何の生き物なの?」

南極には雪や氷がない露岩地域があります。
そこで寝そべり、南極の日光浴をしていたオルソンさんを、のぞき込む可愛らしい生き物が!
それはペンギンのヒナでした。

人間を見た事がないのでしょう。
警戒するどころか寄ってきます。
さてこの後、子ペンギンはどのような行動にでるのでしょう。
楽しい映像は次のページにてご覧ください。
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