ジブリの名作『耳をすませば』のモデルとなった”聖地”と書くシーンを比べた結果…!

主人公の住んだ街並み

主人公・月島雫が通っていた通学路はこのように描かれています。

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そしてモデルとなった場所はこうなっていました。

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アパートやガードレールの感じ、右に広がる緑は住宅街の様子ですね。

きっと雫と同じくらいの学生さんも通るのでしょう。

次は京王線のホームが描かれています。

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そして20年たった京王線はこんな感じです。

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雰囲気は変わりないように感じますね。

ここは『耳をすませば』の世界観を感じられる場所かもしれません。

電車の車窓から覗く京王百貨店の景色はどうでしょうか?

アニメではこう描かれています。

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これはすっかり一緒と言っても過言ではないですね。

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それでは次々見て行きましょう。

雫の青春を支えた風景

「天守の丘」は雫が図書館へ行く時に駆け下りる丘です。

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実際は「天守台(関戸城跡)」の風景なのですね。

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緑が多くアニメ程街並みは一望できませんが、

アニメのように階段を駆け下りると雫の気持ちが味わえそうです。

これは雫が告白される甘酸っぱいシーンで描かれていた神社です。

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モデルとなった神社はこんな感じです。

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雰囲気がありますね。

アニメで描かれた神社そのものです。

なんだか雫ごっこしたくなってしまうような、そんな素敵な場所ですね。

次は雫が図書館へ通う時に通っていた橋です。

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20年たった現在はこんな感じです。

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アニメでも少し古めかしい感じが知らない人でもどこか懐かしさを感じる、

そんな風景で描かれていましたが実物もなかなか趣がある橋ですね。

雫が元気に駆け上っています!

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どこにでもある普通の道路です。

実際は…。

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ほぼ一致です。

これは雫に成りきって走って撮影しても遜色ない雰囲気が出せそうです。

そしてこちらも何気ないシーンの街角です。

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こちらも雰囲気は残っていますが…。

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さすがに20年たってしまうと少し変わってしまいますね。

こちらは親友・原田夕子と歩く坂道です。

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実際はこうでした。

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もともと坂道ではなかったようですね。

20年たって木も大きくなってしまったのか、

この写真からは街並みは望めないようですが雰囲気は健在です。

そして別の角度からも。

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田んぼなどのどかな風景が彩りを添えています。

実際は…。

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20年たった今ものどかな風景が広がっています。

先ほどの角度からは見えませんでしたが、

この角度だとアニメで描かれていた素敵な風景がしっかり見渡せます。

そしてこちらは、雫が住んでいた団地の様子です。

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昔ながらの団地の様子で描かれていますね。

実物はどうでしょうか?

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アニメ程の古めかしい印象はありませんが、趣はありますね。

最後は雫が青春を過ごしている街並みをどうぞ。

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実際は…。

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雫が眺めていた20年前より少し都会になっていますが、雰囲気はそのままです。

動画はこちら!

なんだかもう一度ゆっくり『耳をすませば』が見たくなりますね。

それでは、20年後の『耳をすませば』の風景を動画でご覧ください。

いかがでしたか?

ジブリの作品は素敵な物ばかりですが、モデルになった街並みもやはり魅力的なのですね。

20年後の『耳をすませば』を巡る旅も面白いかもしれませんね。

出典:YouTube

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