怪物と勘違いするほど…！
後に2匹は、コッカースパニエル犬であることが判明できました。
全身の体毛が伸びて絡まり、足を曲げる事も、自力で立つ事もできない状態でした。
黒色の犬はオスだという事は分かり、もう片方ものちにメスだと判断されましたが、
発見された当初は毛に覆われていて性別すら確認する事もできませんでした。
数時間かけて、2匹はようやく汚れた毛から解放されました。
取り除かれた毛は、犬の体重よりも重かったそうです。
毛の下からは華奢な肉体が見え、栄養失調で痩せ細っていました。
しかも重度の皮膚病に苦しんでおり、全く元気がありませんでした。
それでも人間を信頼して…
最初は体の汚れと絡まった毛が突然なくなったたことで知らない人たちに囲まれていることを認知したせいか、
2匹とも戸惑いを見せていたが、少しずつ新しい環境に慣れて徐々にご飯を食べてくれるようになりました。
そしてその後、茶色と白いとのメスは「クッキー」、黒色と白色のオスは「マフィン」と寝付けられました。
シェルターのスタッフ箱のように語っています。
「マフィンとクッキーは必ず明るい未来が待っているます。
2匹とも信じられないほど勇敢で、愛と意欲に溢れています。
特に私たちに心を許し信頼してくれることは、言葉で表現できないほど喜ばしいことです」
許されない行為
一体誰がこんな可愛い二匹の犬を捨てていったのかは不明ですが、
現地の警察により捜査は継続して行われそうです。
言葉は話せなくとも、動物にはちゃんと感情があります。
飼育を放棄したうえに生きたままゴミと一緒に捨てるなんてこと、
人間が絶対にしてはならない行為ではないでしょうか？
出典：Facebook
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