ペットとして飼育する動物のなかでも、人間と最も相性が良いとされているのが犬です。
人間と犬は何万年も前から友好的な関係であるため、家族として迎えやすい動物なのです。
しかし…、人間の身勝手な行動で行き場をなくした犬が、
野良犬となるケースが後を絶たない状況にあることがとても悲しいです。
保護しようとした野良犬に誘導され…
アメリカの動物愛護団体『Dallas Dogrrr』のスタッフであるマリーナさんとミラーさんは、
テキサス州の公園で1匹の野良犬の保護をしようとしていました。

この野良犬は幸い、凶暴ではありませんでした。
しかし、何故かずっと吠えています。
大きな声で吠え続けているのです。
マリーナさんとミラーさんが保護しようと近づくと、少し離れてまた吠えるのです。
犬が吠えるのには理由があります。
怯えている時、威嚇する時、そして何かを知らせようとする時。
マリーナさんとミラーさんは
「この野良犬は何かを伝えようとしている…」と感じました。
そして少しずつ離れながら吠える野良犬の後を追いました。
たどり着いた先には一体何があったのでしょうか!?
優しさがにじみ出ていた光景について、次のページでご覧ください。
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