建設現場で泥まみれになり、命が危ない動物→懸命な救助の結果、ビックリするような姿を現した!

ロンドンの建設現場で…

泥だらけの動物が発見された建設現場は、ロンドンの東に位置するカナリー・ワーフというところです。

建物の下地を作っている途中で、発見されました。

おそらく建設現場に迷い込んでしまったのでしょう。

そこで穴にはまってしまい、しかも泥にまみれて動けなくなっていたのです。

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動物は瀕死の状態

乾燥した泥にまみれた動物は、全身が冷え切っていました。

このままでは命を落としてしまう可能性があります。

しかも、まとっている泥が半端な量ではありません。

保護され、すぐに病院へ直行しました。

病院についた動物は処置を受けたことで、本来の姿が見えてきました。

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泥だらけの動物の正体

動物病院での治療は、まず覆っている泥を温かいお湯で落とします。

細かく泥を剥ぎ取り、洗い流しで体全体を乾燥させます。

食事を提供し、毛を整えていくと本来のかわいい動物の姿が出てきました。

なんと、生後4ヶ月の子ギツネだったのです。

病院の獣医師さんよれば、動物が運ばれたときには、もう本当に命が危ない状況だったそうです。

一命を取り留めて本当に良かったですね!

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建設現場での問題点

動物はそこが危険な場所だということをなかなか理解できません。

危険という看板を立てても文字を読むことはできません。

だから動物は、人間のように的確な判断ができません。

たかが動物、されど動物です。

建設現場での関係者以外の人や思わぬ動物の動向には、本当に注意が必要だと思い知らされました。

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