「さよならお母さん…ボクはお利口じゃなかったの?」保健所で犬が年間31万匹も殺処分される理由と最期の想いとは?

年間31万匹

保健所で殺処分されている動物の数は、年間31万匹にものぼります。

これは1日に約800匹、約100秒に1匹が殺されているという事です。

なぜ、こんなにも多くの動物たちが殺処分されているのでしょうか?

その理由の1つとして、飼い主の身勝手な都合からくる飼育放棄が挙げられます。

・ペット不可のマンションで、動物を飼っている事が大家にバレてしまったから

・可愛いと思えないから

・途中で飽きたから

こういった理由で保健所や動物愛護センターにペットを持ち込み、手放していく飼い主が数多くいるのです。

「命を預かる者」としての自覚がない無責任な行動といえます。

殺処分される動物が多い理由は他にもあります。

この現実を受け止めるためにも、ぜひ次のページをご覧ください。

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