飼い主を待つジョーイ
フロリダ州マイアミの住宅街で、来る日も来る日も飼い主さんが戻ってくるのを待ち続けるジョーイ。
近所の住民はそんなジョーイを不憫に思い、毛布と食べ物と段ボール小屋を彼にあげました。

ジョーイはある日、あまりのドシャ降りに耐えられずに段ボール小屋から抜け出し、
近所にある家の軒先へと避難してきました。
近所の人達はこれをまたとないチャンスと捉えてジョーイの保護を試みましたが、
彼は唸り声を上げたり逃げていったりします。

「彼に首輪をかけようとしたけど、嫌がって上手くいかなかったんだ」
ジョーイを保護する為に立ち上がった、近所の住民の1人であるジュリアンさんはこう話します。
ジョーイはこの先どうなってしまうのでしょうか?
結末は次のページにてお伝えいたします。
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