救助犬アラゴン
救助犬のアラゴンは、ギリシャの山中で不自然に捨てられている箱を発見しました。
飼い主さんをその箱まで誘導したアラゴンは、その箱に入っていた子猫の兄弟を発見したのです。
アラゴンの飼い主さんは、「SCARS」という動物の保護団体のボランティアをしています。
毎日、山の中に置き去りにされている動物たちを捜索しているのです。
この団体は、1ヶ月の間に25匹以上の子猫を救ってきました。

生まれたばかりの小さな命は、山の中で置き去りにされるとそのまま命が尽きてしまうかもしれません。
日々、そんな動物たちの救助活動をしている中での子猫たちの発見でした。
子猫たちの飼い主はすぐに見つけて欲しいと思い、こんな箱に子猫を入れておいたのでしょうか。
かつては自分も保護犬だったアラゴンは、子猫たちに特別な思いを感じたようです。
子猫たちとアラゴンの今後が気になる方は、次のページをご覧ください。
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