動物病院を訪れて…
5月3日、ダレノガレ明美さんが訪れたのは熊本県の竜之介動物病院でした。
そこでマネージャーさんら4人でダンボールを運び込みました。
そしてその中には、たくさんの動物用のシートやペットフードが詰め込まれていたのです。
それだけでなく、こちらの病院が避難所としても開放されていたということで、人が使うための物資も詰められていたとのこと。
同病院を訪れたダレノガレさんはその後、院内の犬や猫などの動物1匹1匹を抱きかかえ、「頑張ってね！」などと声をかけていたそうです。
さらにその後は、炊き出しのボランティアにも参加しました。
ダレノガレさんの訪問に被災地の方々からは、『明るいダレノガレ明美さんに元気を貰った』などといった声が多く寄せられました。
そして何より、今回ダレノガレさんの訪問が多くの賞賛の声を呼んだのは、動物支援をしたことにあるでしょう。
被災地の辛いペット事情
甚大な被害をもたらした熊本地震ですが、被災者の中にはペットを飼っているご家庭もあります。
しかし避難所の多くは、鳴き声や臭いの問題、そして物資不足の問題などからペットの受け入れができず、泣く泣く置き去りにしてしまう家庭もあったそうです。
元々動物愛護に関心があったというダレノガレさんはそうした問題を受け、今回の訪問に至ったようです。
およそ1週間被災地に滞在したダレノガレさんは、｢少しでも皆さんの力になれるなら｣と語っていました。
普段はその言動からネガティブなニュアンスで話題になることが多いダレノガレさんですが、この被災地訪問は本当に素晴らしいし、被災地の方々も元気をもらったと思います。
人々だけでなく、被災地のペットたちの生活もまた一刻も早く元通りになることを願います。
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