24時間体制
小さな赤ちゃん猫は殺処分とされるケースが多い中、
この動物保護施設では生後間もない子猫たちを24時間体制でケアしたそうです。
6匹のうち1匹はかなり衰弱しており、施設に到着してすぐに亡くなってしまいました。
しかし他の5匹はスタッフの努力のおかげで、着実に成長していきました。
そして、保護されて約2週間が経ちました。
子猫達は見違えるように元気になりました。
5匹はこの頃から目が開きはじめ、動き回れるようにもなりました。
再会
ウイリアムさんが子猫の様子を見るために再び施設にやって来ました。
2週間ぶりの子猫の姿にとても驚いたそうです。
「保護したときは未熟な体をしていた子猫達が、2週間でこれほど変わるとは思っても見ませんでした。この子達が元気になった姿を見て、とても安心しました。」
と語るウイリアムさん。
生まれたての子猫を見る機会は、一般の人にはそうそうある事ではありません。
忙しい仕事の中、わざわざ子猫達の様子を見に来るウイリアムさんは本当に優しい方ですね。
巣立ちの日
久々に再会した子猫を愛おしそうに抱き上げているウイリアムさん。
彼が子猫達を見つけていなければ、今頃ゴミと一緒に処分されていました。
そして子猫達はこの後もすくすくと成長し、
それぞれ里親さんが見つかって無事に巣立って行ったそうです。
ウイリアムさんの小さな命を助けたいという気持ち、
施設のスタッフさんによる24時間体制の保護により5匹の命は救われました。
今は新しい生活の中で、幸せに暮らしていることでしょう。
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出典:Facebook