「余命は6週間です」
アメリカおウィスコンシン州に住むヘザー・マクマナミーさは乳がんを患い、
全身に癌が転移した2015年11月に医師から末期状態である事を告げられます。
ヘザーさんには、4歳になる娘のブリアナちゃんがいました。
幼い娘を遺して逝くことを覚悟したヘザーさんは、ある計画を実行します。
それはブリアナちゃんに手紙を遺すこと。
「入学祝」「ファーストキスの日」「免許を獲得した日」「悲しかった日」など、
生きていれば娘さんに寄り添って、してあげられた思いつく限りの事を手紙に託したのです。
ヘザーさんは家族や友人にもメッセージを遺します。
ヘザーさんの死後、夫のジェフさんが遺言に従ってFacebookにメッセージを投稿しました。
ヘザーさんの人柄が伺えるメッセージを、次のページでご紹介いたします。
1 2