この笑顔がかわいい男の子は「キリル君」。
ご覧の通り右手がありません。
こんなに素敵な笑顔ですが、彼の誕生は幸福とは程遠いものでした。

キリル君の両親は「右手が無い」、ただそれだけの理由で生後20日目に捨ててしまったのです。
キリル君はカザフスタンの孤児院に引き取られ、4年の月日が流れました。
他の孤児が引き取られる中、キリル君には誰も声を掛けてくれません。
障害を持つ子供を引き取りたいと思う人が、カザフスタンにはいなかったのです。
施設の職員たちも、彼には里親が見つからないと思っていました。
しかし、キリル君の前に奇跡の人物が現れたのです。
一体、どんな人達が訪れたのでしょう…?
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