北登との出会い
『自分の力で家はつくれるか?』という番組の企画で、
TOKIOの山口達也さんが大工修行の手始めに犬小屋を作成しました。
その時に迎えられたのが北登です。
それ以降、素朴な容姿を携えた元気でかわいい北登は、長い間シンボル的な存在でした。
メンバーもとてもかわいがっていました。
少し乱暴に撫でられる北登は、嬉しそうにシッポを振っていました。
しかし東日本大震災により、北登は福島を離れることになりました。
自然あふれる福島県を離れ、北登の生活はどうなったのでしょう。
東京での暮らし
北登はスタッフの知人に引き取られ、東京で静かに暮らしていたそうです。
しかし、老いて少しずつ弱っていった北登は2017年2月17日に永眠しました。
そんな北登の冥福を祈って、番組ではこのような思い出が紹介されていました。
「東京の暮らしに慣れた北登は、たくさん友達ができました。
一緒に散歩をしたり、遊んだりと村とは違う楽しみを満喫していたようです。
TOKIOと明雄さんとは、離れ離れの暮らしになりましたが、時々、顔を合わせています。
みんなに会うと北登は、福島にいた頃のようにご飯をねだり、たくさん撫でてもらい、
たくさん甘えていました。
16歳の誕生日には、『北登を型どったおイモのケーキ』と
『似顔絵入りの布団』のプレゼントを貰いました」
離れていても、メンバーやスタッフとの絆は繋がっていたのですね。
悲しみの声
https://twitter.com/_mii_nyan/status/845967002271301632?ref_src=twsrc%5Etfw&ref_url=http%3A%2F%2Fcadot.jp%2Ftopics%2F43520.html%2F2
思い出の写真をレイアウトいています。
本当に賢く、笑顔のかわいい北登でしたね。
ありがとう北登😌
そして改めて、ありがとう明雄さん😌サラッとやるから余計に泣けるの#鉄腕DASH pic.twitter.com/TpDxL18Tzd
— てころん (@3104koron) March 26, 2017
北登と副村長の明雄さん。
素敵なコンビでしたね。
現在進行している新企画「新宿DASH」の畑は、
「北登が再び土の匂いを嗅ぎ、草木とたわむれることの出来るスペースを作りたい」
という目的で作られていたそうです。
畑には、副村長で2014年に他界した明雄さんが残した種をまき、すでに本葉が出始めているそうです。
もう北登がその畑でたわむれることはできません。
しかし、きっと明雄さんと天国から笑顔で見守ってくれるでしょう。
私達に笑顔をくれた北登、どうもありがとう。
天国で思いっきり走り回って下さいね。
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