「父は遅くまで家族の生活を守るために働くのに、父の生活を守る人はいなかった」中学生が綴った作文に心が痛む・・・

なぜ父は…

15歳の少女が書いた作文のタイトルは、「なぜ父はこんなに会社にいるの?」というものでした。

父親が朝早くから夜遅くまで働いていることに疑問を持ったこの少女は、

父親に「なぜこんなに働くのか」と聞いてみたのです。

父親から得られた回答は「家族の生活を守るため」でした。

しかし、少女はそれを間違っていると思ったのです。

毎日朝から晩まで働いている父の顔色は悪く、

少女の大切な家族である父親の生活は守られていなかったからです。

電通の事件から政府が労働環境をよくするために様々な対策を行っていますが、

中学生の少女から見てもその対策によって労働環境が改善されたようには見えないそうです。

本当に労働環境を変えるのであれば、大人1人1人

の意識が変わらないといけないと問いかけています。

そして少女は最後に、

「私が大人になって働いている時、子供に
『なんでお母さんはこんなに働くの?』と言われないような社会になっていてほしい」

と、労働環境が改善されることを願って作文を締めくくっていました。

アメリカから見て

中学生すら疑問を感じる日本の企業について、ニューヨークタイムズでは強烈な事実が報じられました。

耳が痛い報道ですね。

日本企業にはプロの経営者がいない場合が多く、経営の失敗は現場レベルの社員に全て押し付けられます。

弱い立場の人間に全てしわ寄せがいくようになっています。

そんな日本の労働環境のおかしな点をぶった切っているのが、お笑い芸人の厚切りジェイソンさん。

厚切りジェイソンさんは、

「遅刻は業務に支障がなければOK。日本人は始業時間だけ厳しくて終業時間にはルーズでおかしいよ」

「嫌なことがあった時はその場ですぐに冷静に嫌だと伝えると楽に生きられる。日本人は我慢し過ぎ」

などの名言を残しています。

日本の労働環境は改革が必要です。

自分の子どもに、親である自分の健康の心配をさせるような社会であり続けていいわけがないからです。

出典:Twitter

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