大切な事
ドロシー・ロー・ノルトさんの言葉の一部ですが、大切な部分をご紹介します。
「子供は、批判されて育つと人を責めることを学びます。
子供は、憎しみの中で育つと人と争うことを学びます。
子供は、励まされて育つと自信を持つようになります。
子供は、存在を認められて育つと自分が好きになります。
子供は、皆で分け合うのを見て育つと人に分け与えるようになります。
子供は、安心感を与えられて育つと自分や人を信じるようになる。
子供は、親しみに満ちた雰囲気の中で育つと生きることは楽しいことだと知る」
驚くほど核心を突いた言葉だと思いませんか。
さらに詳しい内容を知りたい方のために、文章の写真もあるのでご覧ください。
ネットの反応
ドロシー・ロー・ノルトさんの言葉に対して、ネット上では様々なコメントが寄せられていました。
この文章を親の立場と子供の立場から読むと、異なる世界が見えてきます。
親が読むと、子供に良い環境を整えなければいけないと思います。
ですが子供の立場から読めば、親が良い環境を整えなかったからと考えてしまうかもしれませんね。
ドロシー・ロー・ノルトさんの言葉に納得したという方は、
子育てに関して達観した意見を持っているようです。
@_kanax02 「子どもは育てたいようには育たない。育てたようにしか育たない」と言われますが、こういうことなんですね。
— 小島真人 (@jugemu99) February 27, 2016
親の立場の難しさを痛感します。
とても素敵な言葉ですが、子育てについて深く考えさせられます。
大切な事は、親は子供を育てながら自分も育つということです。
親も子も決して完成されたものではありません。
お互い手探りの状態で、成長していくのが子育てなのかもしれません。
出典:Twitter
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