後ろ脚が麻痺して動けなかったウサギを救ったのは、なんとスケートボードだった!

後ろ脚の代わり

体力は回復したものの、動かない後ろ脚。

「なんとかしてあげたい。」と思ったAmbrosinoさんは、「スケボー車椅子」を思いつきます。

小さなウサギに合ったミニチュアのスケートボードと靴下をくっつけて履かせてあげる、

というアイディアです。

そのアイディアは大成功でした。

動画ではスケボーに乗って、Ambrosinoさんの周りを行ったり来たりスイスイと動き回ります。

鼻をよせる様子は、お母さんに甘える赤ちゃんのようです。

Ambrosinoさんの優しさも伝わってきてほっこりします。

そんなウサギにAmbrosinoさんは「ホイールズ」と名前をつけました。

そしてスケボーに乗りながらも、

一生懸命生きようと頑張るホイールズのことを沢山の人に知ってもらうため、

Ambrosinoさんはホイールズの物語を絵本にしようと考えました。

クラウドファンディングで費用の支援を募り始めると、

支援とともに「絵本用にどう?」と多くのイラストも届くようになりました。

沢山の愛情

動画を見た方々からホイールズのために届いた温かいイラストを少しですがご紹介します。

大好きなAmbrosinoさんを見つめていたのかもしれませんね。

草原を自由に走り周る成長したホイールズでしょうか。

大きくなってこういう日がくると良いですよね。

アクティブモードとリラックスモードのホイールズ?

それともお嫁さん?

どのイラストも温かい目線で描いたことが伝わってくるような気がします。

冒険だったりアットホームな物語だったり、色々なストーリーが想像できるのではないでしょうか。

今、農場で凍えていたホイールズには世界中の温もりが届けられています。

ホイールズはスケボーを履いて、今日も元気に動き回っていることでしょう。

小さな命を救い、愛情たっぷりに育てているAmbrosinoさんの行動も素敵だと思います。

ふたりがいつまでも仲良く暮らして欲しいですよね。

そして、素敵な絵本ができ上がることを祈りたいと思います。

出典:YouTube/boredpanda

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