LINEアプリ「2」
馴れないスマートフォンのLINEアプリの所が、赤く「2」と表示されているのに気づきました。
それは、娘さんが亡くなる2週間も前に送られてきたメッセージでした。
そこに綴られた「ごめんなさい」の言葉に、お母さんは気づけなかった自分を責めました。
「『そんな事は無い！』そう言ってあげればよかった…。」
泣きながらお母さんは、次のメッセージを読みます。
ずっと側に…
娘さんの心残りなのは、一番大切なお母さんの事でした。
お母さんが、しっかりと生きられるようにメッセージを残したのです。
「しっかりと前を向いて娘に笑われないように、娘の分までしっかり生きようと決意出来ました」
とお母さんは語っています。
娘さんのためにも、立ち直ってくれて本当に良かったです。
お母さんが幸せに生きることが、娘さんの幸せに繋がることと思います。
お母さんがスマートフォンを苦手としていたのは、幸いだったかもしれません。
娘さんはきっと、自分が天国に行ってからこのメッセージを読んで欲しかったでしょう。
こんな素敵な娘さんに出会えて、このお母さんは幸せな方だと思います。
あなたの笑顔は娘さんの笑顔ですから。
出典：Facebook
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