車にはねられたうえに雪に埋もれてしまった子犬!12時間ひとりぼっちで待ち続けていたら・・・

見つからない子犬

雪がかなり降り積もった日の事です。

車が行き交う中子犬が車に撥ねられ、雪の中に投げ出されてしまいます。

この子を轢いてしまったドライバーは子犬を探しました。

しかし雪が子犬の姿を隠してしまい、見つけることができません。

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「子犬の体温で雪が溶け、埋もれてしまったようです」

後に子犬を保護したレスキューのアンバー・ペリーさんは、発見できなかった理由をそう語りました。

事故が起きてしばらくすると、スケートボードパークへ向かう10代の若者たちが子犬の姿を目撃します。

その若者たちは動物保護組織「ASNTF」に連絡し、組織のスタッフが現場に捜索へと駆け付けましたが、

やはり雪深い中に埋もれてしまった子犬の姿を見つけることができません。

12時間

この頃、子犬は骨盤に骨折を負いながら雪の中で孤独と痛み、さらに寒さと戦っていました。

そして、事故発生から12時間が経過してしまいます。

この子犬はどうなるのでしょう…。

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ASNTFのスタッフは諦めませんでした。

そして、とうとう雪に埋もれている子犬を発見しました。

子犬は助けられた時、少し尻尾を振っていたそうです。

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すぐに子犬は、南アルバータ―動物病院に搬送されました。

そして手当を受けた後、

アルバータ・アニマル・レスキュー・クルー・ソサエティ(AARCS)に保護されました。

この子犬は女の子で、「ナツメグ」という名前を付けてもらいました。

ナツメグのその後は、次のページで詳しくご紹介いたします。

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