奇跡の1枚
北極圏にある、カナダはヌナブト準州のパンナーダングである1枚の写真が撮られました。
時刻は日没が近い午後1時ごろだったそうです。
まずは写真をご覧ください。
これは水筒に入っているお茶をぶちまけた時の写真だそうです。
この時の気温がマイナス40度という極寒の世界。
ですからぶちまけられたお茶は一瞬で凍り付き、
さらにそこに沈んでいく太陽が写ッタコトで何とも神秘的な1枚となったわけです。
この写真は外国の「imgur」というサイトに投稿されたものでした。
この写真を撮影した写真家であるマイケル・H・デイヴィスさんは北極圏を中心に活動されており、
たくさんの神秘的な写真を撮影されています。
マイケルさんの写真の数々はマイケルさんご自身のウェブサイトで見ることが出来ますので、
気になった方は是非ご覧になってみてください。
対抗して1枚
マイケルさんの写真を見た方が対抗してなのかは分かりませんが、
同じ「imgur」というサイトにある動画を投稿していました。
それがこちら。
外気温がマイナス41度の中、お湯をビルの外に投げた時の動画です。
これはこれですごい映像ですね。
この後、この霧状になった水蒸気がどうなったかというとこちらをご覧ください。
水蒸気は消えることなく風に流され、平行移動していきました。
マイナス40度の世界は普段なかなか味わう事のない私たちですが、
この写真と動画で想像を超える世界だという事は伝わったのではないでしょうか。
そのマイナス40度の世界が私たちに神秘的な世界を見せてくれていることに感謝ですね。
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