1匹の母犬
懸命な消火活動を終えた消防隊の1人が、よろめきながら消防車に近づいて来る1匹の犬を目撃しました。
その犬は、生後間もない子犬を口にくわえていました。
その母犬の体毛は、火災のせいでところどころ焼け焦げ、煤で黒ずんでいました。
ですが、この母犬が口にくわえていた子犬は元気な鳴き声を上げていました。
その様子を見ていた消防士が、
あたりをよく見てみると消防車にすでに数匹の子犬が運び込まれていることに気がつきました。
母犬は、くわえていた子犬を消防車の他の子犬たちがいる所に置くと、
まだくすぶっている家に再び戻って行きました。
果たしてこのワンちゃんの家族の運命は…?
その後の経過は、次のページで詳しくご紹介いたします。