寂しい父
娘からの「今年もクリスマスは行けそうにない」という連絡から始まるこのショートムービー。
この連絡におじいさんはとっても悲しそうです。
食事もなんだか美味しくなさそうですね。
そんな中、娘の元に届いた一通の手紙。
そこには父親の訃報を知らせる内容が…。
久しぶりに実家に家族で集まると、なぜかテーブルにはきれいに並べられたお皿が…。
真実
奥から現れたのはネクタイを締めているお父さん。
訃報は、父が家族に集まってもらいたかったために打った一芝居でした。
そして集まった自分の娘たちに向かって一言。
この一言には、娘たちも思うことがあったでしょう。
このお父さんの笑顔、本当に幸せそうですね。
娘たちが遊びに来られないことが、よっぽど寂しかったのでしょう。
感想
この動画を見た方々から、多くのコメントが寄せられています。
お父さんと同じ立場の方は
「家に居ても、一人ぼっちでしゃべる相手もいなく気付いたら1日が終わっている。
子供たち夫婦が幸せに暮らしているなら、何より幸せ。寂しさより、子供たちの幸せが一番です」
と、寂しいけど子供の幸せのために自分の気持ちを押し殺している方もいるようです。
また若い人からは、
「親はいつまでも生きていると思うんだよね。
そしていつも会えるからと…
居なくなってしまってから親の寂しさが理解できるようになりました。」
と、後悔している気持ちをコメントに残している方も居ました。
ついつい後回しにしてしまっている実家への帰省。
来年のお正月は実家に帰って両親と久しぶりにゆっくりしてみてはいかがですか？
きっと、喜んでくれますよ！
出典：YouTube
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