ロッテのデスパイネが粋なプレゼントをした相手は退職する球場の警備員！ヒーローの心遣いに涙・・・

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デスパイネ選手

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デスパイネ選手といえばチームの主砲であると同時に、

陽気で優しいキャラクターでチームメイトやファンから愛されています。

そして今季も主に4番を務め、チームのクライマックスシリーズ出場に貢献しました。

そんなデスパイネ選手が交流を深めていたのが、

9月28日のソフトバンク戦を最後に退職することになった75歳になる警備員の方。

長い間、ロッテの本拠地であるQVCマリンフィールドの運営に関わっていた方です。

警備員の方は小学生の頃からロッテ(小学生時代の時は毎日オリオンズ)のファンだったそうです。

都内で勤めていたサラリーマンを定年により辞めた後ゆっくりと残りの人生を楽しもうと考えていた時に、

ロッテ本拠地であるQVCマリンフィールドの警備業務の募集が告知されていた新聞の求人を見て応募したそうです。

ロッテファンの警備員

デスパイネ選手は警備員の方が長年のロッテファンであると知って感激し、

球場から帰る際にはその警備員の方に声をかけて交流を深めていったそうです。

しかし警備員の方は、体力の限界を感じて9年に及ぶ警備業務を退職することに。

そのことからでスパイネ選手にも伝えたそうです。

このことを聞いたでスパイネ選手は、警備員にサプライズでプレゼントを渡すことを考えました。

渡すプレゼントは試合で活躍した選手がヒーローインタビューでお立ち台に上がった時にだけもらえる、

千葉ロッテマリーンズのマスコットキャラクターであるマーくんの大きなぬいぐるみです。

デスパイネ選手はそのマーくんのぬいぐるみを、

警備員の方のために1つ取っておいてほしいと球団にお願いしたのだそうです。

ネットの反応

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デスパイネ選手の熱い気持ちに心を動かされた球団スタッフは、特別にぬいぐるみの前借りを許可。

ぬいぐるみを手にしたデスパイネ選手は喜び、

自身のサインとARIGATO(ありがとう)のメッセージを添えて、

最後の勤務の日となった試合の後に警備員へプレゼントしました。

警備員の方はこのように語っています。

デスパイネ選手は、本当にいつも声をかけてくれました。

とても素晴らしい方だという印象をもっていました。

これからは、また一人のファンとして一生懸命応援をします。

一方デスパイネ選手は、このように語っています。

75歳で仕事をしているなんて、素晴らしいよね。

いつも笑顔で、元気にあいさつをしてくれた。

もう、その笑顔を見れないと思うと寂しいね…。

今回のお話から、

デスパイネ選手がとても親切で思いやりのある素敵な人であることがわかっていただけたかと思います。

だからこそデスパイネ選手は多くの人から慕われているのですね。

ネット上でも感動したという声が多く寄せられていました。

https://twitter.com/26defeat/status/783181235644305408?ref_src=twsrc%5Etfw

残念ながらロッテは、クライマックスシリーズファーストステージで敗退してしまいましたが、

来シーズンでのデスパイネ選手らのさらなる活躍を期待したいですね。

出典：Twitter/Twitter

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