他の兄弟たちが体重650グラムだったのに対し、たった150グラムしかなかった子猫→弱々しい状態で保護されて3日後…!

奇跡の子猫『ナノ』

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この子猫は施設のスタッフに『ナノ』と名付けられました。

ナノとは小人を意味するギリシャ語が言源になっている言葉です。

この子猫がどれほど小さいか、この付けられた名前だけでもスタッフの気持ちが伝わってきます。

保護された時のナノは、全身がノミだらけでかなり無気力で脱水状態だったそうです。

ナノを診察した獣医さんによれば、「生きていたのが奇跡だ」と言われるほど衰弱していました。

スタッフの温かい手

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ナノは病院で治療を終え、施設に帰ってきました。

スタッフは弱ったナノに元気になってもらおうと、24間看護を続けました。

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充分にミルクが飲めるように他の兄弟に少し遠慮してもらい、ナノだけの授乳時間を作ります。

するとみるみる元気になっていきました。

3日後のナノ

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上の画像はナノが施設に来たばかりのものです。

明らかに大きさがちがいますね。

下の画像が3日目のナノです。

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こんなに大きくなりました。

目の輝きも以前と比べると見違えるようにキラキラしています。

生きる気力に満ちあふれていますね。

ナノの成長記録

小さかったナノが、元気になっていく様子に勇気をもらいました。

あのまま古い小屋にいたら、汚れた板の下で亡くなっていた可能性が高かったでしょう。

よく保護されるまで生き抜いてくれました。

施設で優しいスタッフのみなさんと、元気な兄弟に囲まれて大きく成長して欲しいものです。

出典:Facebook

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