前田敦子のモノマネでおなじみの『キンタロー。』、社交ダンス世界選手権の日本代表に選出される!

社交ダンスの実力者

キンタロー。さんは幼い頃からお笑いが好きで、いつもお母さんを相手にモノマネを披露していました。

ダンスに興味を持ったのは大学生の頃です。

大学にある競技ダンス部に入り、メキメキと腕を磨いていきました。

その一方でキンタロー。さんはお笑いになる夢を捨てきれず、

吉本新喜劇の「金の卵」オーディションに応募し、見事合格しました。

そしかし競技ダンス部で好きな人から、

「お笑いかダンスか、どっちにしろ」と言われてしまい、

キンタロー。さんは泣く泣くお笑いを辞めてダンスに専念する事にしました。

もしもキンタロー。さんが首のヘルニアを患わなかったら、

今でも社交ダンスの講師として働いていたのかもしれませんね。

社交ダンスを再開したきっかけ

キンタロー。さんは2013年にTBS系の番組、「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」に出演しました。

その時にダンスの腕前を披露し、あまりにも見事なダンスを見せた事により、

番組のスタッフがある企画を思いつきました。

それが「金スマ社交ダンス」という企画でした。

企画内でキンタロー。さんは同じお笑い芸人の岸英明さんとペアを組み、

その年の夏に開催される世界選手権大会に出場しました。

kintaro2

結果は見事に優勝!

お笑い芸人が世界大会の出場権を獲得しました。

こうしてキンタロー。さんは企画に参加してから、

3年間に及ぶび芸人とダンサーの二足の草鞋を履いて今も頑張っているのです。

来年の秋の世界大会も優勝できると良いですね。

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二つの夢を一緒に…

優勝した事を知った後、キンタロー。さんはインタビューに対してこう答えました。

「とても厳しい試合でした。たくさんの方の声援をもらい優勝ができ、

見たかった景色をもう一度見れる事に感動しています。

父と母にもこの姿を見せたかったです」

「日本代表として他の選手たちの思いも全部背負って、恥ずかしくない試合をしたいと思います。

目標は来年の世界選手権で決勝の舞台に立つことです」

キンタロー。さんは家族の事情もあり、二つの夢を一つだけしか選べないことに悩み続けました。

そして一つの企画によって、今はその二つの夢を叶えられるようになりました。

来年の世界大会も頑張って欲しいですね。

出典:シネマトゥデイ

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