不気味な事
ある頃から、3歳になる息子が「夜中に変な声がする」と言い始めたそうです。
最初は息子が夢でも見ているのだろうと、夫婦はたいして気にも留めていませんでした。
しかしある晩、ジェイさんが子供部屋に入ってみると信じられない事に気がつきました。
部屋に入った瞬間、
「ぼく起きなさい。パパが君を探しているよ」と声が聞こえたのです。
驚いて、サラさんを呼びました。
さらに別の声が「ほら、誰かがくる」と言っていました。
何が起きたのでしょうか？
不気味な正体とは？
夫婦は「そんな馬鹿な！」と思いながらも、声がどこから出ているのか探しました。
なんと原因は、子供部屋に設置されていたベビーモニター。
ベビーモニターのカメラが、彼らの動きを追っていたのです。
動きにともなって、例の声が聞こえたのでした。
ベビーモニターに誰かがハッキングをして、外部のコンピューターから操作されていたのです。
誰が何の目的でそのような事をしたのかはわからなかったそうです。
きっとキツネにつままれた気分だったに違いないでしょう。
防ぐ手立ては？
ベビーモニターは離れた場所から、赤ちゃんの様子を映像や音声で確認するための機械です。
でもこんな事が起きてしまうなんて驚きですね。
ハッキングを防ぐ方法は、パスワードをしっかりと管理することです。
そしてセキュリティーの更新を定期的に行うことも大切。
ベビーモニターのパスワードの使い回しは絶対にしないで下さい。
子供の名前や電話番号など、簡単に推測されるものはやめましょう。
また、ベビーモニターのソフトウェアも常に更新しておきましょう。
知らない時に家の中を誰かが見ているなんて怖すぎます。
今一度、セキュリティーを確認して下さい。
多くの家庭や子供たちを守るためにも、ぜひ多くの方に広めていきましょう。
出典：YouTube
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