立つことすらままならないハンデを抱えたハスキー犬→車いすで克服し、世界中を駆け回る…!

難病に負けない元気さ

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引き取り手が見つかりにくいと思われていたマヤでしたが、

ネットの里親募集ページで彼女の写真を見たある方が、

「こんな素敵な子が幸せになれないなんておかしい!」と引き取る事を即決してくださいました。

その方の名前はキットさん。

現在のマヤの飼い主さんです。

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とても純粋な瞳をしているマヤを見れば、キットさんは彼女の難病など全く気にすることがありません。

そしてマヤの元気さと明るさは、病気である事を微塵も感じさせないほどのものです。

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こちらが飼い主のキットさんです。

現在3歳になったマヤは、今でも飼い主さんと一緒に幸せに暮らしています。

車いすでどこまでも!

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マヤは難病で下半身がほとんど動けない状態だったのため、

それを克服するべく車いすを使う事になりました。

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意外にもマヤは車いすを使う事にあまり抵抗しなかったようで、すぐに車いすで走り回ったと言います。

 

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今は縦横無尽に翔け回り、他の誰よりも自由な人生ならぬワン生を送っているとのこと。

その健気な姿に飼い主さんも思わず笑みがこぼれてしまう毎日なのだとか。

どんな所でも恐れず…!

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例え海辺にいても山にいても街にいても、

マヤは恐れる事なく今の生活を満喫しています。

hande8砂で遊んだり、波の音を聞いたりしています。

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ゆっくりと山の景色を眺めています。

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公園で少し休憩を取っています。

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飼い主さんと買い物に出かけています。

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重くのしかかる難病を抱えても元気な姿を見せるマヤは、キットさんと出会えて幸せな日々を過ごしています。

「難病なんかに負けない!」とマヤは、皆さんに勇気と希望を届け続けます。

マヤの姿を見たら、今よりもう少しがんばってみようという気持ちになれるのではないでしょうか?

出典:Facebook/Instagram

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